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【ポケモンカード・デッキ構築】妨害妨害!低エネ高火力ネクロズマデッキ

こんにちは。みんちです。

 

今回は開封動画でもご紹介した、「ネクロズマV」を軸としたデッキのご紹介をしていきます。

このネクロズマ、以前「ミラクルツイン」に収録されていたものとワザ名、効果がほとんど同じものですが、Vポケモンとしての登場ということで、ワザの火力が上がっています。

 

ビジュアルもかっこいい推しポケモンの1匹なので、活躍してもらうべく構築を考えてきました。

 

 

デッキコンセプト

今の環境として、特殊エネルギーを採用していないデッキは珍しいと思うのですが、今回はそこを利用した構築になります。

 

ネクロズマは「超タイプ」ですが、超タイプには「ホラー超エネルギー」という特殊エネルギーがあります。

 

相手からワザのダメージを受けると、ワザを使ったポケモンにダメカンを2個乗せるという効果です。

 

高火力で相手を攻撃しつつ、ダメカンでじわじわ削っていく、というのがコンセプトです。

 

ポケモン

ネクロズマV

ネクロズマV

 

今回のメインアタッカーです。

 

序盤は「プリズムレイ」で相手のベンチにいる補助ポケモンに打点を与えつつ、3エネがついたところで「スペシャルレーザー」で相手のバトルポケモンを倒していきます。

 

ただ、220ダメージと、VMAXポケモンやGXポケモンを一撃で倒しきることができません。

そこで「ホラー超エネルギー」で相手にダメージを与え、後続のポケモンで倒しきることのできる体力まで削っておきます。

 

②オーロット&ヨノワール

オーロット&ヨノワールGX

 

今回のサブアタッカーです。

ネクロズマが倒された後、「ナイトウォッチャー」でバトルポケモンを倒しつつ相手の手札に干渉します。

 

ここで山札に戻す手札は、山札サーチ可能なグッズ、もしくはドローソースとなりうるカードが望ましいです。

 

また、今回このポケモンがVMAXポケモンに一撃で倒されないように「大きなおまもり」を採用します。

そうすることで、ナイトウォッチャーを打った後に、倒されそうな体力になってしまっても、「ペイルムーンGX」で次のターン相手のポケモンが確実にベンチに戻らなければならない状況を作っておきます。

 

ボスの指令とも相性が良い点もGOODです。

 

③クロバットV

クロバットV

 

毎度のごとく、ドローソースとして採用します。

ナイトアセットで手札を増やし、試行回数を増やしていきます。

ただ手札が増えるだけでは意味がないので、グッズやサポートはさらに次の動きへと持っていけるようなカードを採用しなければなりません。

 

サポート

今回は相手の妨害をメインとするサポートを採用します。

 

①ボスの指令

ボスの指令(サカキ)

 

今回の最重要サポートです。

このカードにより相手のベンチポケモンをバトル場に持ってくることで、ネクロズマで打点を与えたり、オーロット&ヨノワールでGXワザを打って気絶に持っていくこともできます。

 

ただ、ベンチに逃げられる可能性もあるのでその点は他のグッズで縛っていきます。

 

②ナツメの暗示

画像2

 

オーロット&ヨノワールGXのための採用です。

ワザ「ナイトウォッチャー」で相手の手札を見ることができますから、相手の手札にあるサポート次第では強力なサポートに生まれ変わることができます。

 

ただ、ナイトウォッチャー自体がかなり強力なワザなので、相手の手札が多いときにも一発逆転が狙えるカードになっています。

 

③博士の研究

博士の研究(マグノリア博士)

 

ドローソースとしての採用です。

 

④マリィ

マリィ

 

こちらは相手の手札に干渉するために採用します。

ネクロズマV自体アタッカーとしては非常に優秀なのですが、VMAXポケモンを一撃で倒しきることができない点を考えると、妨害系のカードもそれなりに採用する必要が出てきます。

 

現状リセットスタンプやマリィぐらいしか相手の手札に干渉できるカードがないので、今回の構築に採用となります。

 

グッズ

グッズは入れ替え系のカードと、妨害系のカードをバランスよく採用します。

 

①リセットスタンプ

 

相手の手札干渉グッズです。

ナイトウォッチャーで相手の手札を見た際に、自分にとってデメリットの大きいカードがあった場合に手札干渉することで展開を遅らせることができます。

 

また、終盤に相手の展開を遅らせることができる点や、ウッウV、トゲキッスVMAXといったワザの追加効果で好きなカードを山札から持ってくることのできる動きに対して強く出ることができます。

 

②ツールスクラッパー

 

相手のポケモンの道具をトラッシュし、行動を封じ込めます。

「ふうせん」や「おおきなおまもり」等、相手の行動回数を増やすことのできるグッズを破壊することが目的です。

 

③ポケモン通信

ポケモン通信

 

今回は進化ポケモンは採用していなため1~2枚の採用ですが、やはり場面によって手元に来てほしいポケモンがいるのも事実なので(特にクロバットVはドローソースとして働いてくれるため)、採用しました。

 

④クイックボール

クイックボール

 

今回はたねポケモンのみを採用しているためクイックボールは採用必須です。

 

⑤あなぬけのヒモ

 

逃げるための余計なエネルギーを使いたくないために採用しているのと、ネクロズマの攻撃でギリギリ倒せないポケモンをしとめるためのグッズです。

 

後述するスタジアムと組み合わせて使用します。

これが「ボスの指令」ともかなり相性よくハマります。

 

⑥ドローンロトム

ドローンロトム

 

こちらも妨害系のグッズです。

リセットスタンプやマリィと組み合わせて使用します。

 

スタジアム

最後にスタジアムです。

スタジアムは2種類採用しました。

 

①スパイクタウン

スパイクタウン

 

先述した「あなぬけのヒモ」と組み合わせることで、こちらにもダメージが入りますが、ピカゼクのラインまでは倒しきることができます。

 

また、ボスの指令で一方的に相手のポケモンにダメカンをのせることができる点も相性が良いです。

 

今回「ポケモンいれかえ」ではなく「あなぬけのヒモ」を採用した理由は、このスタジアムを有効活用するためです。

 

②トキワの森

トキワの森

 

今回のデッキ構築では序盤はかなりゆっくりポケモンにエネルギーを手貼りしていくことになります。

そういう展開構成である点も踏まえて妨害系のグッズを多く採用しています。

ですが、あまりにワザを打つまでに時間がかかってしまうと相手に先手を打たれてしまうため、必ず毎ターンエネルギーを付けていかなければなりません。

 

そこでトキワの森を採用し、確実性を上げていきます。

 

エネルギー

最後にエネルギーです。

特殊エネルギーと基本エネルギーは半々で採用します。

 

①ホラー超エネルギー

ホラー超エネルギー

 

②基本超エネルギー

基本超エネルギー

 

③キャプチャーエネルギー

キャプチャーエネルギー

 

④オーロラエネルギー

オーロラエネルギー

 

終わりに

今回は妨害メインのデッキをご紹介しました!

正直3エネで220点を出せるネクロズマがあまり注目されていないのが不思議です。

 

実質ザシアンとあまり変わりませんからね、ワザの性能だけでみれば。

 

今回は採用しませんでしたが、ムーランドVのおかわりファングでサイドを多くとる戦法や、もう少しドローソースを増やしてみるのもありかなと思います。

 

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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