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【ポケモンカード・デッキ構築】アップリューVMAX&ザルードVで無限回復ダブルアタッカー構築

草タイプ

こんにちは。みんちです。

 

今回は先日発売された新弾拡張パック「一撃マスター」に収録されている、アップリューVMAXを使用したデッキ構築をご紹介します。

 

アップリューは好きなポケモンの1匹なので、今回せっかく収録されたとあって、活躍してほしいなと思い考えました。

 

今回の新弾拡張パックではほかにも強力なカードが多数新規収録されましたので、そちらも合わせて採用してきます。

 

デッキコンセプト

今回採用するアップリューVMAXは、3エネで250ダメージと、VMAXポケモンの中でも高火力を出すことに長けたポケモンです。

 

しかしながら自らにダメカンが乗ってしまうとその分ワザのダメージが下がってしまうというデメリットも持ち合わせています。

 

そのため、その部分を他のカードで補ってあげることができれば、安定した立ち回りを目指すことができます。

 

また、進化元であるアップリューVも、他のVポケモンと比べて優秀なワザを持っています。

今回のコンセプトは

「1体も倒されずに相手を倒すサイクル展開」

です。

 

まあ少し理想論のような部分もありますが、ロマンを感じながらデッキ構築を読んでいただけると幸いです。

 

 

ポケモン

では、今回の採用カードについてご紹介します。

 

まずはポケモンです。今回は7種類のポケモンを採用します。

 

①アップリューVMAX

アップリューVMAX

 

 

②アップリューV

アップリューV

 

 

③ゴリランダー

ゴリランダー

 

 

④バチンキー

バチンキー

 

 

⑤サルノリ

サルノリ

 

 

⑥ザルード

ザルードV

 

 

⑦デデンネGX

デデンネGX

 

 

それではそれぞれの役割について解説します。

 

①アップリューVMAX

今回のメインアタッカーです。

ワザ「キョダイローリング」は、3エネで250ダメージとかなり優秀な部類に入ると思いますが、ダメカンの数分ダメージが10マイナスされるというデメリットも持ち合わせています。

 

そのため、相手から攻撃を受けるたびに火力が低くなっていき、しまいには0ダメージということが起きてしまいかねません。

 

そこで、ザルードのワザ「ジャングルライズ」と組み合わせることで、エネルギー加速をしながら体力が削れて火力の下がってしまったアップリューVMAXの体力を全回復することができます。

 

これにより安定した立ち回りを実現させるのです。

 

②アップリューV

アップリューVMAXの進化元としての採用ですが、このポケモンはただの進化元としてではなく、相手の攻撃テンポをおくらせるのに非常に有効なワザを持っています。

 

「すっぱいだえき」は、ワザをうけたポケモンが次のターン技を打つのに必要なエネルギーが2個多くなるというものです。

これにより仮に自分の手札に盤面を整えるためのカードが来ていなくても、遅延することができます。

ただ、これは相手に逃げるを使われた場合やポケモンいれかえなどにより、ベンチに戻ってしまうと効果がなくなってしまいますので注意してください。

 

 

③ゴリランダー

特性の「ボルテージビート」によりエネルギー加速を行う補助的な役割のポケモンです。

今回はバトル場でアップリューVMAXを育てていきながら、ベンチでザルードを育てなければならないので、こちらのワザをうつためのエネルギー加速が遅れてしまうと、どんどんアップリューVMAXの体力が削られていき、ワザのダメージも落ちていってしまいます。

2進化ポケモンとやや不安定ですが、今回は採用していない「モクロー&アローラナッシーGX」のワザ「スーパーグロウ」で後攻1ターン目からベンチにたてることも可能です。(今回の構築では採用していないので不可能です・・・)

 

④バチンキー

今回は特性「とちかん」を持っているものを採用します。

後述の「トレーニングコート」の採用により、特性の恩恵を受けられるため、万が一初手に来てしまった場合でも、逃げエネ消費なしでベンチに下がることができる利点があります。

 

⑤サルノリ

バチンキーの進化元です。

なんでもいいです(笑)

 

⑥ザルードV

今回アップリューVMAXをサポートしながら自らも相手を倒しきるアタッカーになれる採用必須のポケモンです。

ワザ「ジャングルライズ」は、自分のポケモンにエネルギー加速を行いながら対象ポケモンの体力を回復できるかなり優れた効果を持つワザです。

 

攻撃した次のターンに相手に倒されてしまう可能性もありますが、その点はサポートカードの「モミ」と組み合わせることで弱点を克服できます。

 

 

⑦デデンネGX

毎度ではありますが、ドローソースとして採用します。

クイックボールで呼び出せる点が博士の研究などサポートカードとは異なる優秀な点です。

 

 

サポートカード

続いて、サポートカードの紹介です。

今回は5種類のサポートカードを採用します。

 

①ソニア

ソニア

 

 

②博士の研究

博士の研究(マグノリア博士)

 

 

③モミ

モミ

 

 

④マリィ

マリィ

 

 

⑤ボスの指令

ボスの指令(サカキ)

 

ではそれぞれの役割について解説していきます。

 

①ソニア

たねポケモンか基本エネルギーを山札から持ってくることができます。

 

今回のデッキ構築ではエネルギーをポケモンにつけられない番が1度でもあるとそれだけで非常に不利になってしまいます。

そのためトレーニングコートと併用してたねポケモンに確実にエネルギーを手貼りできるような状況を作らなければなりません。

 

ゴリランダーがベンチで早い段階で育ち切れば、ある程度のエネルギー加速はできますが、ザルードのワザを確実に成功させるためにも手札に最低1枚は草エネルギーがある状態が望ましいです。

 

また、ソニアを使うことにより、デデンネGXを手札に持ってくることもできますので、場合によってはドローソースの効果を持つサポートとして使用することもできます。

 

 

②博士の研究

ドローソースとしての採用です。

今回はできるだけトラッシュに送るカードにエネルギーを含ませたくありませんが、トレーニングコートの採用によりそこまで慎重にならなくても大丈夫なようにしています。

 

③モミ

アップリューVMAXをサポートするための第2のカードです。

ザルードがベンチに用意できない場合は、モミを使用して全回復した後、ゴリランダーの特性「ボルテージビート」と手貼りで一気に3エネ加速してワザを打ちます。

 

ただ、進化ポケモン全員が対象となってしまうので、ベンチのアップリューVMAXにエネルギーがついている場合は一度入れ替えてからすべてのアップリューがワザのダメージをうけた状態で使うことを心がけましょう。

 

 

④マリィ

相手の手札の干渉するためのカードです。

また、ドローソースとしても役割を果たしてくれるので、自分の手札の回りが良くない時などに使用します。

 

⑤ボスの指令

相手のベンチポケモンを引きずり出してダメージを与える際に使用する必須カードです。

これにより相手のVMAXポケモンに対して先手攻撃を打つことができ、先制攻撃→相手からの攻撃を受ける→ザルードで倒しながら裏のアップリューVMAXの全回復

という動きが実現可能となります。

 

 

 

グッズ

続いて、グッズのご紹介です。

今回採用するグッズは6種類です。

 

①クイックボール

クイックボール

 

②しんかのおこう

しんかのおこう

 

③ポケモンいれかえ

ポケモンいれかえ

 

④ふつうのつりざお

ふつうのつりざお

 

⑤ポケモン通信

ポケモン通信

 

⑥レベルボール

 

 

それでは役割解説です。

 

①クイックボール

たねポケモンを山札から呼んでこれます。

手札の回りが悪いときはデデンネGXを呼びますが、基本的にはアップリューかザルードを呼び出します。

ただ、手元にサルノリがいる場合はモクロー&アローラナッシーGXを呼び出しましょう。

これによりボルテージビートを後攻2ターン目から発動させることができます。

状況によって、どうすればアップリューとザルードにいち早くエネ加速を行えるかを判断して使用しましょう。

 

 

②しんかのおこう

アップリューVMAX、あるいはゴリランダーを呼び出すために使用しますが、ゴリランダーはできればモクロー&アローラナッシーのスーパーグロウで育てていきたいので、余裕があれば基本的にはアップリューVMAXを呼び出します。

 

③ポケモンいれかえ

今回のデッキ構築ではバトルポケモンとベンチポケモンがいれかわる場面が多くありますので、ポケモンいれかえは必須となります。

 

また、最近ではデデンネGXの採用が多いことから、ビリリターンGXでマヒになってしまう場面も考えられますので、その際にベンチへ帰ることができなければこちらのデッキ構想自体が破綻してしまう可能性もあります。

 

その他、サポートで「マオ&スイレン」がありますが、貴重なサポート権を使用してしまうことを考えると、ポケモン入れ替えのほうが優先度は高くなります。

 

④ふつうのつりざお

今回はエネルギーカードを多く採用していますし、トレーニングコートによりトラッシュからエネルギーを持ってくることもできますが、ボルテージビートなど、山札からエネルギーを引っ張ってくる回数が多い、さらには博士の研究やデデンネGXのデデチェンジなどでトラッシュする場面が多いことを考えると採用は必須です。

 

また、ポケモンを山札に戻すこともできるので、相手のボスの指令によって倒されてしまったアップリューやゴリランダーを再利用することもできます。

 

⑤ポケモン通信

クイックボールやしんかのおこうと組み合わせることで、実質山札にあるすべてのポケモンカードを手札に持ってくることができます。

 

ただ、自分の手札にポケモンがいることが条件ですので、その点には注意しなければなりません。

 

 

⑥レベルボール

バチンキー、サルノリを持ってくるための採用です。

クイックボールではサルノリを持ってくることができますが、バチンキーを呼ぶにはしんかのおこうが必要。

でも、しんかのおこうはアップリューVMAXやゴリランダーを呼ぶために使用したい…という場合に活躍してくれます。

クイックボールとの併用で、、必要なポケモンをベンチに呼び出すことのできる確率を上げます。

 

 

スタジアム・エネルギー

最後にスタジアムとエネルギーです。

採用するスタジアムは2種類です。

 

①トレーニングコート

トレーニングコート

 

ザルードのジャングルライズで確実にアップリューVMAXの体力を回復するために、トラッシュにある基本草エネルギーは毎ターン回収できるくらいでなければなりません。

そういった観点からの採用となります。

 

 

②ターフスタジアム

ターフスタジアム

 

採用ポケモンに進化ポケモンが多いため、スーパーグロウが使用できない状況(モクロー&アローラナッシーGXがサイド落ちしている等)ではゴリランダーを完成させるターン数を短縮するために採用しておきます。

 

③アロマ草エネルギー

アロマ草エネルギー

 

 

④基本草エネルギー

基本草エネルギー

 

 

終わりに

今回はアップリューVMAXを軸としたデッキ構築でした。

 

個人的にはもう少しエネルギーがトラッシュと山札を行き来しつつ、グッズやサポートを増やしていってもいいのかなと感じました。

また、今回は採用していませんでしたが、ベンチ狙撃に非常に弱いという欠点がありますので、特性「ベンチバリア」をもっているミュウを採用してもいいのかなと思います。

ミュウ

 

まだまだ改良の余地があると思いますので、その都度追記していきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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