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【ポケモンカードゲーム・デッキ構築】環境トップに君臨!カスタマイズ無限大の三神ザシアンデッキ

鋼タイプ

こんにちは!

今回は、様々な大会でも優勝している三神ザシアンデッキについて、自分なりのアレンジを加えた構築記事をご紹介していきたいと思います!

デッキコンセプト

今や環境ですさまじい猛威を振るい、大暴れしている三神ザシアンデッキですが、その構築にも様々なものがあります。

今回のデッキコンセプトとしては、その他の環境を支配しているムゲンダイナデッキや、セキタンザンデッキ、レシリザブルー型、子ズガ構築などに対抗できるような構築を考えましたので、ぜひご参考にしていただければと思います。

 

ポケモン

①アルセウス&ディアルガ&パルキアGX

アルセウス&ディアルガ&パルキアGX

②ザシアンV

ザシアンV

③ザマゼンタV

ザマゼンタV

④ガラルニャース

ガラル ニャース

⑤ガラルニャイキング

ガラル ニャイキング

⑥デデンネGX

デデンネGX

⑦ガラルジグザグマ

ガラル ジグザグマ

⑧ヤレユータン

ヤレユータン

 

では、それぞれのカードについて役割を解説していきます。

①アルセウス&ディアルガ&パルキアGX

このポケモンはGXワザである【オルタージェネシス】を後攻1ターン目、もしくは先攻2ターン目に打つ事を目標とします。

技のダメージが+30されるのに加えて、再度を1枚多く取ることができるので、非GX、VMAXデッキにもサイドレースで強く出ることができます。

また、オルタージェネシスをうった次のターンには、「アルティメットレイ」で裏のザシアンとザマゼンタにエネルギー加速を行います。

ただ、倒されてしまうと相手にサイドを3枚とられてしまうので、後程紹介するマオ&スイレンで役割を終えた後はベンチに待機させておくことが重要です。

②ザシアンV

今回のメインアタッカーです。特性の「ふとうのつるぎ」により、エネルギー加速を行い、最短で先攻2ターン目に技を打つことができますが、今回は三神のオルタージェネシスを打つことを優先します。

そのため、状況には寄りますが、先行だった場合、できる限り場に三神がいる状態で、ふとうのつるぎを発動させる必要があります。

これにより手札補充とエネルギー加速を行い、2ターン目に確実にオルタージェネシスを打つための布石とします。

ただ、相手の場にポケモンが1体しかおらず、こちらが高確率でブレイブキャリバーを打つことができるのであれば、そちらを優先する場合もあります。

③ザマゼンタV

こちらは相手がVMAXポケモンを主体とするデッキだった場合に大活躍が期待できるカードです。

特に、ムゲンダイナやセキタンザンでなどは、他に主力アタッカーとして稼働できるポケモンを採用していない場合も多いので、これにより2~3ターンの間、相手の攻撃を受けることができます。

特性の【ふくつのたて】によりVMAXポケモンからはダメージを受けませんが、VポケモンやGXポケモンからはダメージを受けてしまいますので、相手の攻撃を受けつつザシアンVと入れ替わりながら戦いを進めていく必要があります。

また、ワザ「アサルトタックル」は130点と火力不足が否めませんが、後程紹介するガラルニャイキングの特性と、オルタージェネシスの効果で最大打点は180ダメージと、ほとんどのポケモンを2回以内の攻撃で倒すことができます。

④⑤ガラルニャース・ガラルニャイキング

ガラルニャースはガラルニャイキングの進化元での採用になりますが、今回採用するのは特性「しんかのおたけび」をもったガラルニャースです。

手札を2枚トラッシュすることでガラルニャイキングを山札から持ってくることができます。

これにより安定してガラルニャイキングをベンチに出すことができますので、先攻2ターン目からザシアンのブレイブキャリバーを250ダメージ以上の打点で放つことができます。

⑥デデンネGX

山札圧縮と手札入れ替えのための採用です。

手札にエネルギーが多い場合でも、後程紹介する「テンガン山」でトラッシュから手札にエネルギーを補充したり、「メタルソーサー」でエネルギー加速を行うこともできますので、このデッキ構築自体、「トラッシュ」という行動自体と相性が非常に良いです。

ただ、あまりベンチ枠を埋めてしまうのはよくないので、今回は1枚の採用になります。

⑦ガラルジグザグマ

特性の「かんしゃくヘッド」で10ダメージを与えることができますが、これが非常に重要なダメージソースとなります。

現状のVMAXポケモンは、一部を除きHP320の個体が多いように感じます。

ただ、ザシアンVのワザ「ブレイブキャリバー」は、すべての加点要素を含めても、310ダメージしか出すことができず、あと10ダメージ何とか出すことができれば・・・という状態になってしまいます。

そこで「かんしゃくヘッド」により、残りの10点分を補うことができれば、1ターンでVMAXポケモンを倒しきることができます。

また、これは型にもよりますがもう少し火力を上げたいのであれば「ダンテ」などの採用もありだと思います。

これにより「ムゲンダイナ」や「セキタンザン」であっても、340ダメージを出すことができるので、一撃で倒しきることができます。

⑧ヤレユータン

特性の「さるぢえ」により山札の1番上に鋼エネルギーを持ってくることを目的とした採用になります。

ザシアンVの特性「ふとうのつるぎ」により確実に1枚以上鋼エネルギーを加速していくために、必要不可欠なカードです。

 

 

サポート

今回採用するサポートは5種類です。

①ボスの指令

ボスの指令(サカキ)

②博士の研究

博士の研究(マグノリア博士)

③マオ&スイレン

マオ&スイレン

④マリィ

マリィ

⑤グズマ&ハラ

グズマ&ハラ

 

それぞれの役割について解説してきます。

①ボスの指令

相手がVMAXポケモン主体のデッキだった場合、こちらはザマゼンタを主軸にして戦っていくことになります。

そのためベンチで育てている非VMAXポケモンをボスの指令で育ち切る前に呼び出し、ザシアンまたはザマゼンタで倒しておくことで展開を有利に進めていくことができます。

②博士の研究

手札にエネルギーしかない場合や、必要なカードがなかった場合の手札入れ替え手段です。

また、トラッシュにエネルギーを送ることでメタルソーサーなどでエネ加速を行うための布石をうつことができます。

③マオ&スイレン

今回のデッキでは1番最初に場に出るのは3神になります。オルタージェネシスを打ったあと、余裕があればアルティメットレイを打ちたいところですが、相手の盤面が早い段階で整ってしまうと、こちらが倒されてしまう可能性もあります。

3神はタッグチームですので、倒されると一気に3枚のサイドをとられてしまい、サイドレースでかなり不利な状況に陥ってしまいます。

それらを回避するために、交換時に手札を2枚トラッシュすることで体力の回復もできるマオ&スイレンを採用しました。

④マリィ

言わずと知れた手札干渉カードです。

相手の手札に干渉できるのが、現状リセットスタンプかマリィしかないので重宝されます。

また、自分手札のドローソースとしても活用できます

しかし、状況によっては相手に有利に働いてしまうこともあるのでしっかり場面展開を考えながら使用しなければなりません。

⑤グズマ&ハラ

今回はトラッシュに送るエネルギーが多い分、テンガン山で回収したり、特性の「さるぢえ」と「ふとうのつるぎ」を組み合わせて使用するために、確実に手札にエネルギーが1枚ある状態を作っておきたいです。

そのため、スタジアムを早い段階で貼っておく必要があります。

また3神が一刻も早くオルタージェネシスを打つために、オーロラエネルギーを採用しておくことで、追加効果により確実に手札に技を打つために必要なエネルギーを持ってくることができます。(今回は採用していません)

 

グッズ

採用するのは7種類のカードです。

①クイックボール

クイックボール

②プレシャスボール

プレシャスボール

③メタルソーサー

メタルソーサー

④くちたけん

くちたけん

⑤くちたたて

くちたたて

⑥ふうせん

ふうせん

⑦回収ネット

回収ネット

 

それぞれの役割について解説していきます。

①②クイックボール・プレシャスボール

本構築ではいかに早くオルタージェネシスを打つことができるかどうかにかかっていますので、採用必須となります。

また、クイックボールが手札に来なかった場合、事故が起こらないように、プレシャスボールを採用して1ターン目にアルセウス&ディアルガ&パルキアを引く確率を上げておきます。

③メタルソーサー

今回はトラッシュにカードをおくる場面が多くありますので、エネルギーをトラッシュに送り、それをメタルソーサーで再活用する、といった回し方になります。

④くちたけん

ザシアンVにつけることで、相手に与えるダメージが+30されます。

今回のデッキ構築のカギを握る重要な1枚です。

⑤くちたたて

ザマゼンタVにつけることで、HPが300まで上がるので、Vポケモンのワザであればほぼ確実に相手からの攻撃を1度耐えることができます。

⑥ふうせん

万が一1ターン目の手札がザシアンや三神ではなかった場合に、バトル場に出すポケモンの逃げるエネルギーが余分に必要になってしまいます。

ふうせんでそういった無駄な部分を削ることができます。

⑦回収ネット

ガラルジグザグマは重要なダメージソースであり今回のデッキには必要不可欠ですが、ベンチ枠を1つ埋めてしまうという欠点があります。

そこで回収ネットを採用しておくことで、複数のポケモンに10ダメージを与えることができるのはもちろん、状況によって、ベンチに出すポケモンを選択することができます。

 

スタジアム

①テンガン山

テンガン山

今回のデッキでは、先述した通り、トラッシュに送る場面が多い構築になっています。

そのためトラッシュに鋼エネルギーを送りつつ、テンガン山で手札に回収することができ、無駄にトラッシュしなければならないカードを減らすことができます。

 

エネルギー

①基本鋼エネルギー

基本鋼エネルギー

②基本水エネルギー

基本水エネルギー

③コーティング鋼エネルギー

コーティング鋼エネルギー

終わりに

今回は巷で活躍している3神ザシアンデッキについて、自分なりのアレンジを加えて構成してみました。

他にも人の世って採用するカードは様々あると思いますので、カスタマイズの参考になればと思います!

また、Bレギュレーションが2021年1月22日にスタンダードから落ちるということで、テンガン山など公式の大会では使用できなくなるカードも含まれていますので、ご注意ください。

(ねがいぼしジラーチのありがたみを実感しています…)

 

 

 

 

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