2021年 ポケモンカード高騰予想
こんにちは。みんちです。
2020年は新型ウイルスからはじまり、ステイホームやリモートワークなど、外に出ないという生活が日常に浸透した年でしたね。
そんな中で、ペットを飼う人が増えたりしましたが、トレーディングカード市場が盛り上がったのも間違いありません。
今年はポケモンカード25周年ですから、大きなイベントやコンテンツが企画されていると思います。
去年も「リザードンVMAX争奪戦」では、大会に参加せずとも争奪戦に参加できるシステムが用意されていました。
そんな昨今の情勢を鑑みると、ポケモンカードを始めた人でもプロモーションカードが手に入るということもあり、新規参入者は今年以上に見込まれる可能性があります。
つい先日ルチアの高騰から始まり、様々な女性トレーナーズカードの高騰がありましたが、あれは本当に序章に過ぎないと思っています。
今回は今後高騰が予想されるカードを5種類ご紹介していきます。
※個人の見解が大部分となります。参考程度として、情報を鵜呑みにせずカードをご購入される際はご自身でよく調べてからご購入ください。
それではまず1枚目のカードです。
フウロSR(シャイニースターV収録)
まず1枚目はシャイニースターVに収録されたフウロSRです。
メルカリなどのフリマアプリでルチアが高騰した際、私は1番にこのカードを購入しました。
高騰する理由は大きく分けて2つあります。
①現状他の高騰カードに比べて値段が安く、比較的手が出しやすい価格帯で販売されているため、高騰を予想している他のコレクターが買い占める可能性がある。
②キャラ人気に加え、生産数が他と比べて少ないシャイニースターVに収録されているため、今後カードの枚数がそこまで増えないと考えられる。
以上の2点です。
実際フウロは数日前まで2200円台での出品が多かったですが、状態の良いものはほぼ売り切れており、現状売り切れていないのは3000円台のものばかりです。
この3000円台のカードが新たに新規コレクター等によって買い占められていった場合、値段が一気に跳ね上がる可能性が高いと読んでいます。
そのため高騰予想カードの1つとさせていただきます。
続いて2枚目のカードです。
ピカチュウVMAXプロモ
2枚目はピカチュウVMAXのプロモカードです。
このカードは去年9月に発売された拡張パック「仰天のボルテッカー」を6パック購入ごとに1パックもらえるプロモパックに封入されていたものですが、封入率がかなり低く、40~50パックに1枚と、約2~3%の確率だったため、初動価格から10000円を超えていました。
現状も10000円以上で取引されており、ピカチュウというキャラクター的にも人気のあるポケモンですので、基本的にここから値段がさがるということはほぼあり得ないといっても過言ではないでしょう。
ただ、高額なカードであることに加え、現状フリマアプリではある程度の数が出品されていることを考えるとすぐに高騰していくとは考えにくいです。
早くても数か月後までは大きな変動はおそらくないでしょう。
続いて3枚目です。
コルニの気合い
こちらのカードは直近で公開された、1月22日発売の「連撃マスター」にて収録が決定しているカードです。
ここからは推測になりますが、コルニのSRが収録された場合、今現在の女性サポートカードの高騰具合を見るに、初動価格は少なくとも4000円にはなると思います。
カードの効果が強力である点(クロバットの特性「ナイトアセット」と同じ)や、今回のイメージキャラクターであることを考えると、博士の研究が現状2300円で取引されていますから、その2倍近い価格になることが考えられます。
ただ、収録されない可能性があるので、まだ何とも言えない状態です。
収録されるとなれば、連撃マスターのボックスも買い占めが起こると予想しています。
続いて4枚目のカードです。
ミカンSR
こちらもBレギュレーションのカードになります。
5日前までは1000円前後で取引されていましたが、2021年1月9日現在では約2倍の2000円前後で取引されています。
また、こちらも出品中のカードで状態の良いものは売り切れが出てきている状態です。
理由は先述したフウロSRとほぼ同様の理由ですが、Bレギュレーションということもあり、今後追加で生産される可能性の少ないカードでもあります。
また、効果自体も強力であるため、エクストラレギュレーションでは鋼のデッキにおいて重宝される可能性もあります。
冒頭に述べたように、今後ポケモンカードは新規参入者が増加してくる傾向にあることから考えても、コレクターを目指す人やキャラクター自体が好きな人に需要のあるカードであると考えられます。
最後に5枚目です。
ザシアンUR
こちらは現状約4000円で取引されています。
シャイニースターVに収録されて以降、ザシアンSRが2800円前後での取引に落ち着きましたが、一方でザシアンのUR(ソード収録ver)は9000円から10000円で取引されています。
もちろん封入率の低いカードであることと、カード自体の強さを考えると妥当な値段かとは思いますが、それ以上にシャイニースターVはまずパック自体の生産数が「ソード」に比べても圧倒的に少ないこと、URの排出率が1カートンに2~3枚であることを考えれば今後値段が上がっても全くおかしくないカードです。
個人的にはポケモンゲームのほうで新作が来年発表されるということはほぼないと考えていますので、今後これらのポケモンがテーマとされる拡張パックなどの販売により、キャラクターの人気が上がることは十分にあり得ると踏んでいます。
初動価格から比較すると1500円近くの値下がりが起きていますが、逆に言うとこれから下がることが考えにくいカードでもあります。(個人的には5枚ほど購入しました。)
終わりに
今回は高騰が予想されるカードを個人的な見解も含めてご紹介しました。
一度値下がりしたものでも、今回のシロナやあなぬけのひもの高騰のように、ある発表がきっかけで、大きく値上がりするものもあります。
相場は常に変動しますから、つねに相場のチェックと値段の変動、今後のイベント情報を確認しながら対象を定めてもらえればと思います。
また、繰り返しになりますが、本記事を読んで購入したが、値段が上がらずに損をしたということのないように、必ずご自身の目で確認をしていただいてから最終的にご判断をしていただくようお願いします。
今回も記事を読んでいただきありがとうございました。
ぜひその他の記事も読んでいただけると嬉しいです。
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