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【ポケモンカード・デッキ構築】ルガルガンVMAX+ネンドールで相手を刈り取る!

ポケカデッキ構築

こんにちは。みんちです。

久しぶりのデッキ構築紹介です。

 

最近家でカード整理をしてまして、いろんなカードを改めて読み返してみると、ルガルガンVMAXのワザがすごい魅力的に見えまして・・・

ルガルガンVMAXの性能です。

ルガルガンVMAX

ルガルガンVMAX

ハンティングクロー 闘

相手の場の残りHPが「60」以下のポケモンを1匹選び、きぜつさせる

ダイエッジ 闘闘無 190

相手のベンチポケモン1匹にも、30ダメージ。[ベンチは弱点・抵抗力を計算しない]

 

一つ目のワザ、「ハンティングクロー」は相手の場のHPが60以下のポケモンを気絶させる、という効果なので、ベンチバリアマナフィでは防げません。

マナフィ

 

しかし、相手のHPを60以下にするというのも中途半端な数字ですし、そこまで持っていくためのターン数がかかりすぎることが難点でした。

いろんな候補を考えました。

例えばヌケニン。

ヌケニン

ワザ「いのちをしぼる」は要求エネルギーも多いですし、そもそもヌケニンは場に出すまでに時間のかかるポケモンです。

ルガルガンVMAXが相方である必要はありません。

 

次にガラルギャロップV。

ガラル ギャロップV

リブラホーンはダブルターボエネルギーで速攻をかけられますが、ルガルガンVMAXとダブルターボエネルギーの相性が良くないこと、そもそもワザ「リブラホーン」では相手のHPを100まで減らせないことがネックとなりこちらも除外しました。

 

なかなか再現性の高い組み合わせがないなあ

なんて思っている時でした。

お世辞にもかわいいともかっこいいとも言えないカードが目に入ってきました。(なんならちょっと怖い…)

ネンドール

それがこの「ネンドール」です。

ネンドール

こうそくスピン 無無 30

このポケモンをベンチポケモンと入れ替える。その後、相手は相手自身のバトルポケモンをベンチポケモンと入れ替える。

こだいのこくいん 闘闘 

相手のバトルポケモンの残りHPが「60」になるように、ダメカンをのせる。

 

ワザ「こだいのこくいん」で相手のバトルポケモンのHPを60にした後に、ルガルガンVMAXでとどめをさす、といった形が軸の構築です。

ルガルガンVMAXとネンドール、どちらも2進化であるため、再現性は低いように思われますが、グッズとサポートで期待値を上げれば、実は結構回ります。(実際に回してみましたが割と決まりやすかったです)

 

(それぞれ蒼空ストリーム、摩天パーフェクトに収録されているのでもっとはやく気づけばよかった…)

構築(メリット・デメリット)

今回の構築画像です。

構築のメリット

この構築のメリットは大きく分けて2つあります。

①相手がベンチに引いてもボスの指令などを必要とせずきぜつまで持っていける。
②相手が非Vポケモンであったとしても、ルガルガンVMAX軸で戦っていけば対応できる。

 

①については、それぞれのポケモンのワザがダメージではなく効果として計算するため、ベンチバリアにさえぎられることもありません。

②については、非V相手にこのコンボはコストパフォーマンスが非常に悪くなりますので、ルガルガン主体でダイロックを連打することで対応できます。

序盤はネンドールにエネルギーを集め、ボスの指令も使って相手のVポケモンに1回ずつ、計2体にワザを打てれば御の字です。

最速で先攻2ターン目からワザが打てることも考慮して、このデッキでは必ず先攻をとりたいです。

後攻になった場合は1ターン目にヤジロンを2体場に出しておく必要があります。(そうしなければ環境トップのミュウやはくばバドレックス、アルセウスに対応できません)

 

構築のデメリット

続いてこの構築のデメリットですが、以下についてが挙げられます。

①エネルギー加速手段がほとんどない
②ネンドールで「こだいのこくいん」を狙ったポケモンにうつために、ボスの指令が必須となる③回復手段が豊富なデッキに対して不利対面をとる

 

①について、この構築にはエネルギー加速の手段がありません。

ターボパッチやマリィのプライドの採用も検討しましたが、不確定要素であったり、そのためにサポート権を使用するのはかなりリスクが高いです。

そのため今回はキバナ+ガラルサンダー(けんきゃくチャージ)で補いました。

ガラル サンダー

エネルギー採用枚数が多いのもそのためで、さらに奇襲アタッカーとして「ガラルネギガナイトV」も採用しています。

ガラル ネギガナイトV

ガラルサンダーは逃げるためのエネルギーが0なので、バトル場に出してけんきゃくチャージ、即入れ替えでガラルネギガナイトVをバトル場に出し、ちかいのやりを発動してワザ「フォールスター」を打つことも可能です。

 

これは終盤での奇襲で使用する形になります。

 

②について、ネンドールで相手のポケモンを狙い撃ちするためには、バトル場に呼び出す必要があります。

たまたま相手のバトル場にVMAXがいればよいですが、そうでない場合は「ボスの指令」を使用してバトル場に引きずり出すという工程を踏まなければなりません。

確実に決めるために「ネオラントV」を採用しています。

ネオラントV

 

 

③については、こちらのワザがHP60以下を要求するので、たとえHP70でもルガルガンVMAXのワザを使用することはできません。

それこそ「モミ」や「すごいきずぐすり」の採用率も一定数ありますから、その点をケアして「ダイ木の丘」を採用しています。

ダイ木の丘

スタジアムなので張り替えられてしまう可能性もあります。

できるだけ「こだいのこくいん」を打つタイミングで場に出しましょう。

 

その他の採用カード

1.ビーダル

ビーダル

特性の「はたらくまえば」で手札切れを防ぎます。

トラッシュの効果をもつボール系のカードを多く採用しているため、ボールを使用して手札を減らした後に使用することで番の中で選択肢を増やしていくことができます。

また、ガラルサンダーの特性「けんきゃくチャージ」があることで、エネルギーを無駄にすることなく手札を減らしていけるので、こちらも「はたらくまえば」との相性が良いです。

 

2.マナフィ

マナフィ

最近またれんげきウーラオスが流行ってきているみたいなので、相手によって詰み盤面を作られないように1枚採用。

 

3.エネルギーつけかえ+キバナ

エネルギーつけかえキバナ

非Vが主体、というわけでは無いですが、序盤ネンドールがバトル場に立つことを考えるときぜつさせられる場面も多いと考えて1枚採用しました。

また、キバナからエネルギーつけかえを呼び出してそのまま後続に手貼りも含めて一気に3エネ加速できることを考えると今回の出来では切り返し+事故防止の大きな役割を担ってくれています。

 

 

終わりに

いかがでしたでしょうか。

今回のメインポケモンであるルガルガンVMAXとネンドールはともに弱点が草タイプなので、マッチングで弱点を突かれることも確率的には低いと思いますし、逆に今はやりのゲンガーVMAXやフーパに対しては弱点を突くことができます。

 

また、サブアタッカーとして優秀なポケモンが多く控えているので、さまざまな選択肢を考えながら戦っていける面白さがこのデッキにはあると思います。

 

気になった方はぜひお試し下さい!

(今週末にジムバトルいくので戦績については追記予定です)

 

今回も最後まで読んでい頂きありがとうございました。

 

追記:ジムバトル結果

2月19日にジムバトルに参加してきました!

結果は1勝2敗。納得のいく結果とはなりませんでした。

 

1戦目:アルセウスジュラルドン【6-4】

比較的苦しむことなくデッキをまわしていくことができました。

やはり、アルセウスに対して弱点を突くことができるので、ガラルネギガナイトVとガラルサンダーVは採用しておいてよかったと感じました。

しかし、結晶の洞窟やすごいキズぐすりで回復されることがあり、やはりダイ木の丘は採用しておく必要があるとも感じました。

 

2戦目:からくりサンダーパチリス【4-6】

非Vとの闘いでした。相手の場に出されるポケモンが軒並みHP70だったのが苦しかったです。

結果的にはVを狩られて負けました。

ガラルサンダーを2枚採用していたのでそちらから攻めていくべきだったなと感じました。

プレイングミスも敗因の大きな要素になってしまってこのデッキに申し訳ないです…

 

3戦目:れんげきウーラオスニンフィア【0-6】

手札大事故が起きました。投了しました・・・

今回ネオラントを採用していなかったのですが、絶対に採用するべきだと強く感じました。

これだけ手札が事故ったのは初めてだったのでかなりショックです(笑)

 

今日対戦してくださったかた、ありがとうござました!

皆さんいい人でとてもやりやすかったです。

このデッキはもう少し詰める必要がありますが、決して戦えないデッキではないように感じます。(初見殺し感はありますが)

 

またジムバトルに参加しようと思うので、その際は改めてツイートします!

 

 

 

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