こんにちは。みんちです。
今日は先日出場したシティリーグS4の結果報告とデッキ構築についてお話ししようと思います。
いつもの構築紹介というよりは、日記みたいな感じなので、こんな感じで勝ったり負けたりしたんだなあという参考程度に読んで頂けると幸いです。
結果
結果から言うと74人中33位でした。
正直勝てそうな試合を落とした部分もあったので、めちゃくちゃ悔しいですが、それ以上にデッキの構築をあと1歩詰められなかったのがかなり悔しかったです。
「ここでエネルギーが呼べればなあ」という場面が多かったです。
まあ全部言い訳なんですけど…
一晩寝ても悔しいくらいには悔しかったです(笑)
ここからはデッキ選択に至った経緯と構築を簡単に紹介します。
デッキ選択と構築について
構築は以前記事でもご紹介した「シャワーズインテレオン型」のデッキを選択しました。
初期段階の案は下の記事から読んで頂けますのでぜひ読んでみてください。

デッキ選択の経緯
デッキ選択は本当に悩みました。
デッキレシピを登録したのは前日の深夜0時です。構築の大枠は決まっていましたが、特にグッズ採用の点で悩みました。
それまでのシティの結果から、三神、ミュウが多い事はある程度予測していましたが、それ以外にもはくばスイクン、ジュラルドンなどへの対抗策も考えなければならないと感じていたため、頂への雪道対策や、特殊エネルギーの採用枚数等、いろんなパターンを考慮しました。
また、このデッキの強みは非エクにも強く出られる点です。
インテレオンVMAXのワザを打つための要求エネルギーが少ないため、メロンと組み合わせるorれんげきエネルギーで140点を出すことができ、相手の流れを断ち切ることができるからです。
それゆえのちに説明するクワガノンとあたった際にエネルギーが全く回ってこず一方的にやられた試合はかなり悔しかったです。
環境で雷タイプのポケモンをメインで採用しているデッキは、クワガノンとパッチラゴンくらいだと思っていたため、あまり弱点を気にせずに採用枠を決定できたのも大きかったと思います。
改めて重要だと感じたのは、やはり環境を読んで大会に出場することだなと思いました。
ジュラルドンにあたっても何とかまくれるくらいの構築にすることができ、結果的に効率的なエネ加速にもつながりました。
構築と各対面の展開について
使用した構築は以下の画像の通りです。
①三神ザシアン対面
今回最も多く当たった三神ザシアン・ファイヤーのデッキに対しては、そこそこ有利対面をとれると思っています。
インテレオンVMAXを2ターン目に場に出すことで、キョダイウズマキ2回で相手の三神を倒しアルティメットレイを打たれることなくサイド3枚とりきることができる場面が多くありました。
ただ、こちら側がインテレオンを出すのに時間をかけると不利対面になってしまうので、遅くとも2ターン目にはインテレオンVを場に出しておくことが要求されます。
また、三神対面だとザシアンやガラルファイヤーは基本的にベンチで育成するので、ダブルシューターでダメカンをそれぞれ2匹ずつにのせて、後続のシャワーズVMAXで倒すことが容易になりました。(ザシアン・ファイヤーのHPは220であるため)
エネルギーの多くついている方からボスの指令で引っ張って倒すこともできるので、この盤面が作れた時点でかなり有利になれると思います。
今回のシティでは3回三神ザシアンにあたりましたが、そのうち最後にあたった方は、本当にデッキをよく練られていて、中盤まで有利対面だと感じていましたが結果的に負けてしまいました。
プレイングやデッキの練度も重要だなと改めて感じさせてもらいましたね。
※ちなみその方とはそのあと一緒にポケセンに行って買い物とリベンジマッチをしました(笑)
負けました(笑)本当にありがとうございました!ポケカの大会で当たる方は基本いい人過ぎて毎回感動します。
こくばバドレックス対面
こくばは初戦で当たりました。
その時は気づかなかったのですが、なんとあの栗原類さんでした!(その場では緊張しすぎて気づきませんでした…笑)
こくば対面は不利対面というほどでもないですが、完全にこちらのプレイヤースキルが劣っていたために負けたと思っています。
後攻1ターン目にゲンミミのホラーハウスGXを打たれたのがきつかったですね。
そこから一気にエネルギーを加速されていきました。
また、中盤にシャワーズVMAXを倒されてしまったのも、高火力アタッカーを失ったことでインテレオンVMAXだけではまくるのが非常に難しくなったことによる敗因だったと思います。
こくばバドレックスのような高火力アタッカーの場合には、インテレオンからではなくシャワーズ重視の展開でいくべきだったかなと思います。
終盤にモミを打つタイミングがなかったのも、シャワーズがいればバブルポッドで展開できたかなと思うといろいろ反省の残る試合でした。
この初戦で「ワタシラガVも入れとくべきだったな~…」とさっそく自信を無くしてしまいました(笑)
ただ、圧倒的に不利というわけではないですので次回あたった場合はリベンジしたいと思います。
クワガノン対面
クワガノン対面は本当に何もできず終了した感じです。
盤面のポケモンはそろっていたのですが、エネルギーがないことで相手のうらこうさくラインをしっかりそろえてクワガノンを育成され、そのままデンヂムシ手貼りでボコボコにされました。
ここでこのデッキの大きな反省点だと感じたのがエネルギーを手元に呼ぶ手段です。
実は、大会の前日までたっぷりバケツの採用を迷っていました。
ただ、他にも採用したいカードがたくさんあり、一人回しなどの練習でもエネルギーは割と手元に回ってきていたのでそこまで優先度を高めに設定しませんでした。
結果的にオポ次第でトナメもあるという重要な場面でエネルギーを引けずに負けという絶望的な状況に陥ってしまいました。
今回の1番の反省点だったと思っています。
展開的にはキョダイウズマキで場のポケモンを倒しながら、裏の起点ポケモンをダブルシューターで削っていく、インテレオンVMAX2体を場に優先的に出していく形をとるつもりでした。
エレキブラスターで確定一発だったのが苦しいところではありましたが…
不利対面ではありますが、展開次第で撃ち合えるデッキだと思うので、こちらも次こそはリベンジしたいと思います。
反省と抱負
ここからは次回への抱負になりますが、今回自分の好きなシャワーズでしっかり戦っていけることが分かったのは大きな収穫だったので、次回以降も機会があればさらに練度を上げて大会に臨みたいと思っています。
結論として現時点での完成形は以下の画像のような形になるのかなと思います。
ルリナを使用する場面がそこまでなかったのと、ミュウの優先度はそこまで高くないのかなと思いました。
まあ終わった後にあれこれ言っても仕方ないですが、本当に悔しい大会でした。
おかげさまでポケモンカードのモチベーションは爆上がりしたので、次回のシティはトーナメントに残ることを目標に頑張っていきたいと思います。
良ければコメントでアドバイス等頂けると嬉しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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